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ジネット35の使用を禁止すべき人とは|肝障害・高血圧・妊娠中はNG

2020年04月23日
笑顔の女性

ジネット35は幅広い方が服用できる低用量ピルですが、使用することが出来ない方もいるので注意しておきましょう。

高血圧を治療している方はジネット35を飲むことが出来ません。ジネット35はその効果が発揮される中で血管を広げる作用を発揮します。これは血中のホルモンの量を調整するためにも重要なことではありますが、この作用が高血圧の治療薬と被ってしまうことがあるので非常に危険と言えるでしょう。高血圧を治療している方は降圧剤という薬を飲んでいることがあります。この降圧剤は血管を広げることによって血圧を下げる薬です。ジネットと降圧剤を同時期に服用すると血管が広がり過ぎてしまい、血圧が想定されているよりも遥かに下がる恐れがあります。それゆえに高血圧を治療中の方はジネット35を飲むことが出来ません。

肝障害の方もこの薬を使用できないので注意しておきましょう。肝臓には体に入った様々な物質を代謝する働きがあります。肝障害の方の場合は肝臓の機能が弱まっているので、代謝する力も低下しています。
肝障害を発症しているときにジネット35を飲むと、その成分を代謝出来ない可能性があります。肝臓の調子が悪い方は肝障害を発症している可能性があるので、事前に検査などを受けて安全を確認することが重要となります

。妊娠している方もこの薬を使用することができません。妊娠しているときにはホルモンバランスが通常とは変わりますが、それは胎児を育てるために重要なことでもあります。ジネット35を飲むとそこからホルモンバランスがさらに変化して、胎児に影響が出てしまう可能性があるので服用が禁止されています。妊娠している方はもちろん、妊娠している可能性がある方もジネット35を服用しないようにしましょう。出産後も授乳を行っている間はジネット35を使うことが出来ません。

喫煙者は血液の中に化学物質が入り込むことがあります。その状態でジネット35を飲むと化学物質とジネット35の成分が干渉しあう可能性があるため、注意が必要となります。
喫煙量が多い方は特にその影響が出やすく、危険であるため、ジネット35の使用中は禁煙するようにしましょう。これまでにシプロテロンやエチニルエストラジオールに過敏症が見つかった方や40歳以上の方、重い頭痛を発症している方もこの薬の服用が禁止となっています。てんかんや血栓症を発症した経験を持つ方は使用に注意が必要となります。